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2020-03-02 23:21:00
引っ越しでの吉方位鑑定 事務所移転も 風水鑑定
本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
「天地人の運勢鑑定」を主宰している深川宝琉です。
全国各地から福岡・天神や六本松にやってきて福岡占いの館「宝琉館」で直接鑑定を受ける人が多くなりました。
新型コロナウイルスの影響で学校の休校など現場での慌ただしさが広がり、、不安が先立つ中、だれもが2020年の運勢がどう展開するか、気になる時期ですね。
2020年(令和2年)の3月到来です。
東京五輪が開催される今年は国運を左右する重要な時期を迎えていきます。
いよいよ2020年の本格的な運勢スタートです。
2月28日(金)、2月29日(土)、3月3日(火)~3月7日(土)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館六本松本館では深川宝琉による開運鑑定会を行っています。
3月1日(日)、3月2日(月)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館天神店 では深川宝琉による開運鑑定を行っています。
引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール も行っています。
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ここでは、九星気学で見る2020年(令和2年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい)、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)の順で紹介していきます。
引っ越しや旅行など、本格的な吉方を知るための九星気学風水鑑定は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 や「福岡占いの館『宝琉館』吉方取り GO!」 で鑑定を受けることができます。
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新型コロナウイルス(中国や香港、台湾では「武漢肺炎」と表記)による感染拡大が中国だけでなく、日本や韓国、北半球だけでなく、南半球にも広がる中、改めてわかってきたことは「中国がくしゃみすれば、日本や韓国、周辺国が風邪になる」ということです。
世界は米中覇権争いの中で、着実に中国が力をつけ、2030年ぐらいまでには米中のパワーバランスが逆転する流れにあります。
その中で、日本や韓国、中華圏だけでなく、欧米、中南米、豪州など着実に中国の影響力が強まってているため、今回の新型コロナウイルスによっても、感染拡大の猛威にさらされるのは、中国との関わりが深い国々ということになります。
いわば、切っても切れない関係。それを戦略的パートナーシップでうまくやっていけるかどうか、国家指導者のリーダーシップが問われる時です。
さて、慌ただしい3月を迎えました。
3月は進学、就職、会社の人事異動、転勤、転職などで引っ越しが急増するシーズンです。
それに伴って、引っ越しや事務所の転居に関するご相談が増え、対応に大わらわの時期です。
子どもの進入学などで、どうしても3月中に引っ越したい、とか、4月中までに、などの事情を抱えておられる方も多いですので、できるだけ最良の判断となるように鑑定しています。
ただし、やはり、ストレートに引っ越すことが厳しい場合もあり、その際は、そのためのアドバイスをすることになります。
最近は直接鑑定を受ける方が多く、九州や中四国あたりからも、わざわざ福岡まで出向いて鑑定を受けるケースも増えています。
やはり、直接鑑定の方がいろいろと尋ねやすいこともあり、皆様、方位が大切なことを実感されている方が多いので、熱心です。
とくに間取りの鑑定についても、別途3万円の料金が必要ですが、新居を建設したり、賃貸物件でも、どこにどんなものを置けば良いか、アドバイスを受けたい方は非常に多く、依頼されるケースも多いですね。
ただ、関東や東北、北海道、沖縄などの方々は、なかなか福岡までご来館できない状況の方が多いので、ネット鑑定や電話鑑定の依頼も多く、なんとか日時を調整しながら行っているところです。
当方、一つ一つのご依頼に対して、誠実に鑑定していますので、どうしても時間と手間がかかるのですが、引っ越しの鑑定の場合、一人あたり1件5000円(税別)で対応しています。
でも、大家族の場合は家族が5~10人だったり、それぞれ別の場所に暮らしていて、引っ越し先へ移動するケースもあり、いろんな事情を抱えている場合もあります。
複雑な場合、一件あたりに区切って、それぞれ鑑定することになりますので、ご了承下さい。
ところで、「玄関の位置や方位、形状は、家の運勢と関係がありますか?」
こんな質問を何度も受けることがあります。
中国の伝統風水では玄関の位置は非常に大切で、間取りを見る上で、その基準になっています。
玄関は大切なのです。
日本の九星気学は奇門遁甲(きもんとんこう)を土台に園田真次郎氏が創り上げた日本独自の方位学と言えますが、不思議なほど、中国風水で重視されている「玄関の位置」については強調されることはありません。
中国各地の名所旧跡に行くと、門の大切さを実感しますね。
とくに道教寺院、歴代王朝の城、寺院などでは
四川省成都には杜甫が滞在したことを記念して紀念堂が建設され、銅像や資料集などが展示されています(写真は私が成都で撮影したものです)。
窓の中に見える四川省成都の西の山々の嶺には万年雪が積もり、門前のような近くにある江蘇省の船着き場に船が往来している情景を詠んだものです。
成都の西にある山々は竹林で覆われ、実際に私も何度か登山してみましたが、しなる竹の緑が伸びやかに育つ生命の息吹は積雪とのコントラストが情感深いものがあります。
北京留学中は何度もも紫禁城には足を運びました。写真は当時、撮影したものです。
陽宅風水(生存している人々の家の風水)で「陽宅三要(重要な3つ=門、主、灶)」のうちの一つが「門(玄関)」なのです。
「門」は玄関、「主」は寝室やリビング、「灶(炉)」は火の元がある台所(キッチン)を意味しています 。
門(玄関)は住宅の主要部分に入っていく入り口であり、人体で例えれば、「口」。
禍福はここ(玄関)から入ってくると考えています。
玄関の大小、形状、位置、方位方向が住宅全体の吉凶に大きく左右するととらえるのが中国伝統の陽宅風水です。
以下、中国風水の玄関に関する考え方です。
●住宅の部屋の一つの面に二つ以上の出入り口があると口の災いが起こるので避けよ(左側の入り口が大きいと妻を替え、右が大きいと孤独になる)
●門の形状次第で一生苦労する
●玄関に何を置くかが大切
●正門は他の家の正門と対立する形は避けよ
以前から引っ越し、転居、会社の移動、新居への移動吉祥日などのご相談が多かったのですが、このところ、とくに全国各地からわざわざ福岡に来て、宝琉館での直接鑑定を受ける方々が増えています。
実際、正確な方位による引っ越し鑑定が専門でできる占いの館は少ないので、鑑定する側は体がいくつあっても足りません。時間調整しながら、一人ひとり丁寧に鑑定をしています。
引っ越しや新居への移動は、福岡にお住まいでも、福岡にお住まいでなくても、きわめて重要で、風水や吉方位を通し、最良の形で移動することを望む人が増えています。
未婚者が引っ越しを通して環境が変わり、仕事運を上げ、異性運をアップして結婚する機会が増えるなど、移動はきわめて重要です。
そのタイミング、「時」の重要性を実感する人は、やはり運の良い人なのです。
電話や問い合わせフォームからのご依頼で、引っ越しや転居、事務所の移転、吉方位旅行についてなどのご相談の場合、まず、お申し込みフォーム から現住所と引っ越し先住所、引っ越しをする人の名前と生年月日、直接鑑定の場合は、鑑定してほしい日時を第一希望から第三希望まで書いていただき、調整していきます。
【福岡占いの館「宝琉館(ホウリュウカン)」のルートマップ】
福岡占いの館「宝琉館(ほうりゅうかん)」 は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。
福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、わかりやすくご来館できるようにしています。
博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅
六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば間違うことはありません。
2020-02-23 03:14:00
新型肺炎で「負のスパイラル」を変える開運力
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「天地人の運勢鑑定」を主宰している深川宝琉です。
全国各地から福岡・天神や六本松にやってきて福岡占いの館「宝琉館」で直接鑑定を受ける人が多くなりました。
新型コロナウイルスの感染が広がり、不安が先立つ中、だれもが2020年の運勢がどう展開するか、気になる時期ですね。
2020年(令和2年)を迎え、バレンタインデーも終わり、2月24日は令和最初の天皇誕生日です。
東京五輪が開催される今年は国運を左右する重要な時期を迎えていきます。
いよいよ2020年の本格的な運勢スタートです。
2月23日(日)、2月24日(月)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館天神店 では深川宝琉による開運鑑定を行っています。
2月25日(火)~2月29日(土)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館六本松本館では深川宝琉による開運鑑定会を行っています。
引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール も行っています。
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宝琉館の「琉」が「琉球」の「琉」という名前の縁もあり、沖縄出身の人が不思議とご来館されることが多い福岡占いの館「宝琉館」です。
私自身、過去20年間、那覇市県庁前の百貨店リュウボウや、今はない沖縄三越で毎年、開運鑑定会を行ってきたこともあり、とても懐かしい思いがします。
開運鑑定会が終わると、沖縄県内の離島にも、随分行きました。
きょうも半年ぶりぐらいで沖縄から飛行機で福岡に来た方が鑑定を受けに来ました。
ただ、新型コロナウイルスの影響で「飛行機の機内の様子が緊張感に張り詰めていて、不可思議なほどだった」と言います。
那覇から福岡に飛ぶ飛行機の機内、マスクをつけていない乗客はおらず、キャビンアテンダントは、みんな手袋にマスクを常用。咳でもしようものなら、白い目で見られる雰囲気で、「ここまで過度に神経質になることが、本当に良いことなのか」「もっと早い段階での対策があったのではないか」と自問自答しながら来たとのこと。
伝染する新型コロナウイルスが感染爆発すると、人々は心理的にパンデミック状態になり、精神的、心理的に負のスパイラルの波動が拡散していきます。
いつ、どこで感染するかわからない、言いようのない「恐れ」や「不安」は、不潔や穢れを嫌う日本人にとっては心理的にも大敵です。
感染拡大の勢いと同じように、心理的な「負のスパイラル」が広がれば、現場は混乱し、人が人を疑い、不安から来る懐疑心は決して良い結果を生み出せません。
徹底したウイルス対策だけでなく、みんなでウイルスを撃退していこうとする前向きな強い精神、みんなを一致団結させる「正(プラス)のスパイラル」を生み出していくことが大切ですね。
2002年から2003年にかけて新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)が中国広東省や香港で流行し、現地ではホテルのエレベーターのボタンもビニールシートで覆い、徹底した感染防止を行っていました。
当時、私も香港に滞在していたので、当時の記憶がよみがえるのですが、香港ではSARSと現場で闘う医療関係者を「SARS戦士」と言って讃え、感染撲滅をできるだけ早期に行えるように行政も民間も一致して闘う姿勢を示したことで何とか終息していきました。
ただ、残念なことに、中国では、少しでも医療現場で異様な肺炎のような患者が広がれば、すぐにSARSと同様、早期対策を打つことが義務づけられたはずなのに、その教訓が生かされず、「二度あることは三度ある」という疑念が消えない状態のままであることです。
初動態勢の不備は、その後の国情、いまやグローバル社会では水際対策だけではダメで国を超えて大きく跳ね返ってきます。
易経の坤為地(こんいち)初爻には「霜を履みて堅氷に至る」とあるように、薄い氷も思いもよらず厚い氷になることがあります。
陰気くさい取るに足らない言動が取り返しの付かない厚い氷のようにならないよう、早期発見、早期治療が大切です。
そして火雷噬嗑(からいぜいごう)のように断固として不純なものを除去することが大切であり、山風蠱(さんぷうこ)のような腐敗した状況になる前に手を打つことです。
これは危機管理能力の采配であり、各国、各地域リーダーの英断で決まりますね。
ところで、初詣を過ぎても、相変わらず人気があるのは、おみくじです。
日本人は神社やお寺へ初もうでに訪れ、普段は占いに関心の薄い人でも「御神籤(おみくじ)」を引いて、一喜一憂する姿が見られますね。
すでに新年のおみくじは時期が過ぎていますが、神社によってはこれから春、夏にかけて、おみくじを熱心に引く人が絶えない場所もあります。
広島の世界文化遺産である宮島の厳島神社を訪れると、多くの観光客がおみくじを引いている姿があり、神籤の内容を一生懸命読んでいる風景は日本人のおみくじ好きを象徴しているように思えます。
おみくじは、果たして占いなのか、何なのか。ふと、素朴な疑問が頭をよぎりました。
広島県宮島町にある厳島神社のおみくじは、大正時代の初頭、神社の宮司が考え出したもので、日本の国づくり神話を表した「古事記」の一節を使って運勢を表しているもの。一回100円で、しかも世界文化遺産の格調高さからか、熱心におみくじを引いて読む人の姿が絶えません。
「おおお、大吉じゃ!」「平って書いてある。これって並みってこと?」と見比べながらフィーバーする若者たち。厳島神社のおみくじは、吉凶だけでも10種類あり、大吉や末吉だけでなく穏やかな運気を示す「平」、最初は悪くても後は吉に向かう「始凶末吉」、吉凶がはっきりしない曖昧な運気を示す「吉凶未分」のようなユニークな内容も。吉凶への気配りもかなりしています。
しかも、「大凶」は引いた人の精神的なショックを配慮して12年ほど前から撤廃。神社としては古事記の一節を引用したおみくじの内容の解説をよく理解して、プラス思考で前向きにとらえてほしいとの願いがあるようです。
たとえば、「吉」よりも「小吉」の方が縁起がよいのに、逆にとらえる人が多いですし、「凶」が「半凶」よりも縁起が良いのに逆に受け取る人が多いでしょう。
おみくじで縁起の良い順番は7段階のランクの場合、大吉 >中吉 >小吉 >吉 >末吉 >凶 >大凶、となります。12段階のランクならば、大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶。
引いた後、おみくじを境内の木の枝などに結ぶ習慣は江戸時代以降に始められたもの。
「結ぶ」が恋愛の「縁を結ぶ」に通じることから庶民が始め、その後、神様との「縁を結ぶ」として木に結びつけられるようになったようです。
「人生楽ありゃ苦もあるさ」ではないですが、大吉や大凶が出ると、その反対にもなりやすいという易や陰陽道(おんみょうどう)の考え方「陽極まれば陰生ず、陰極まれば陽生ず」というとらえ方が常道となっていて、吉であっても気をつけるべき点は気をつけ、凶であっても用心に用心を重ねて慎重かつ誠実に事にあたればご加護があるとの受け取り方をすべきとのこと。
おみくじの吉凶に対する基礎知識は、なかなか知られていませんね。
しかも、神社によっておみくじに配分された吉凶のバランスやランク分けは違うそうで、「満足できない結果が出ても何度も引き直すのは厳禁」(厳島神社の宮司さん)とのこと。
おみくじを最初に考案したのは、天台宗の高僧、良源(912~985、元三大師とも呼ばれる)と言われています。弟子として有名な往生要集の著者・源信などがおり、朝廷から贈られた正式の諡号(おくりな)は慈恵大師ですが、命日が正月3日であることから「元三大師」の通称で親しまれています。信者の悩みや運勢、吉凶を五言絶句の漢詩百首で詠み、これが日本全国で広がった現在のおみくじの原型になっているそうです。
古代日本では、国の政(まつりごと)や重要事項に関わる後継者選びの際、神の意志を占うご託宣として籤(くじ)が引かれてきました。ある意味で厳粛かつ神聖なものだったわけです。現代のおみくじは鎌倉時代初期から個人の禍福や吉凶を占うものとして変遷してきました。しかも、籤は自分で作成して自分で引くというのが一般的だったとか。
ちなみにオーソドックスな元三大師御籤(がんさんだいしみくじ)は大吉の割合が16%。おみくじには、ユニークなものとして、水につけると文字が現れるものや血液型おみくじ、鹿みくじ、あぶり出し、香り付きみくじ、和歌を織り込んだみくじ、金みくじ、赤みくじ、振り出し用みくじ、外国人観光客向けの和英文みくじなど多種多様です。
さきほども説明した通り、おみくじは、平安時代の比叡山延暦寺の天台座主で、命日が正月の3日だったため「元三大師(がんざんだいし)」とも呼ばれた良源が、その創始者との説が有力です。
江戸時代、徳川家康の側近としても知られた天海大僧正(慈眼大師)の夢枕には、その元三大師が現れ、「信州戸隠山明神に観音籤(くじ)を納めてある。これで吉凶を占えば、願いに応じて禍福を知らしめるであろう」とのお告げで授かった元三大師の観音籤100枚をもとに、天海大僧正がおみくじを普及させ神社にも広がったとも言われています。
運を逃さないために知っておきたいおみくじの基礎知識としては、吉凶の順序があります。
一般的には、大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶の順です。
寺社によっては吉が小吉の下にくる場合もあり、ケースバイケースですね。
都内有数の観光名所の浅草寺。おみくじで凶が出やすいとの声もあります。
吉凶の割合をみると、もともとの元三大師の観音籤は、100本中、大吉をはじめとする吉が69本あるのに対して、凶は31本。
寺社によっては、凶は「縁起が悪い」とその数を減らしたり、凶や大凶を作らなかったりする場合もあります。
浅草寺では、元三大師の観音籤をもとにしたおみくじは、100本のうち、吉70本に対し凶は30本。観音さまの御慈悲で実は凶を1本少なくしています。
とは言っても3人に1人は凶を引き当てる勘定。
おみくじはそもそも大吉が当たり、凶がハズレではなく、神仏の意思をうかがう手段とのとらえ方が正しい。何度も引き直すのは邪道ですね。
興味深いのは、日本全国のおみくじの約7割が山口県周南市にある女子道社が作成したもので、日本人向けにハワイへも輸出していることです。他は各神社寺院が独自で作っているところもありますが、7割のシェアを山口の業者1社がいまなお維持しているのは驚きですね。
女子道社は周南市鹿野地区にひっそりとした佇(たたず)まいにあります。JR徳山駅から車で北へ40分ほどの場所。私も15年ほど前、山口県光市(当時)に仕事で一ヶ月ほど滞在したことがあり、行ったことがあります。
ここで作成されるおみくじは、何と、すべて手作業。地元の農村主婦の方々が手織りで丁寧に仕上げ、忙しい時期には100人が交替で作業し、ベテランになると多い人で一日6000枚ほど作っていくそうです。
女子道社は明治時代に創立。男尊女卑の強い時代、ここの二所山田神社の宮司が「本来、女性を穢(けが)れとする思想は神道にはなかった」として女性神主の登用を積極的に提言し、婦人参政権を訴え、女性を対象にした「敬神婦人会」を設立して、その啓蒙活動の一環として明治39年に機関誌「女子道」を発刊するところまでこぎ着けました。
ただ、当時の活動費は資金難で、四苦八苦の挙げ句、考案されたのがおみくじの作成で、女子道社が創立されたのです。
作成されたおみくじは当初から完成後に神社に奉納され、清めの儀式を行った後、全国各地に配送されていて、こんな場所から全国的なおみくじ製造会社が大部分のシェアを誇るとは驚きです。
もう、すでに2021年用のおみくじは大半が作成準備を終え、来年の正月は、女子道社製のおみくじが全国各地で人気を呼ぶことでしょう。
2020年の運勢を占う上で、最初に日本国民が目にするのは、このおみくじが圧倒的に多いことになります。
おみくじの歴史を振り返ると、やはり、おみくじは、占いと共通する部分が大きいことが分かります。鉄則は大難を中難に、中難を小難に、小難を無難に、無難を平安に変えていく努力とアドバイスを知ること。
吉凶の結果よりも運勢の細かいアドバイス内容が大切と説くあたりは、占いの一つと受け取っても良い内容ではないでしょうか。
なお、本格的に今後のご自分の運勢や相性占い、仕事運、恋愛結婚運、家庭運などについて占い鑑定を受けたい方は私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。
ここでは、九星気学で見る2020年(令和2年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい)、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)の順で紹介していきます。
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【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」館長 深川宝琉
《住所》
福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。
鑑定予約 ℡090-3416-6230
宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。
《ホームページ》
「天地人の運勢鑑定」
関心のある方はご覧下さい。
【福岡占いの館「宝琉館(ホウリュウカン)」のルートマップ】
福岡占いの館「宝琉館(ほうりゅうかん)」 は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。
福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、わかりやすくご来館できるようにしています。
博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅
六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば間違うことはありません。
2020-02-16 03:40:00
人生の成功哲学 勝ちに不思議な勝ちあり
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「天地人の運勢鑑定」を主宰している深川宝琉です。
全国各地から福岡・天神や六本松にやってきて福岡占いの館「宝琉館」で直接鑑定を受ける人が多くなりました。
新型コロナウイルスの感染が広がり、不安が先立つ中、だれもが2020年の運勢がどう展開するか、気になる時期ですね。
2020年(令和2年)を迎え、バレンタインデーも終わり、2月24日は令和最初の天皇誕生日です。
東京五輪が開催される今年は国運を左右する重要な時期を迎えていきます。
いよいよ2020年の本格的な運勢スタートです。
2月16日(日)、2月17日(月)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館天神店 では深川宝琉による開運鑑定を行っています。
2月18日(火)~2月22日(土)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館六本松本館では深川宝琉による開運鑑定会を行っています。
引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール も行っています。
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勝ちに不思議な勝ちあり
負けに不思議な負けなし
先日逝去されたプロ野球の野村克也元監督の名言として、知っている方々も多いでしょうが、実は、江戸時代後期の長崎の平戸藩主、剣術の達人だった松浦静山(まつうら・せいざん / 1760~1841)の名言です。
野村克也元監督は、その名言を格言としてプロ野球での試合の勝ち負けで使っていたということになります。
この言葉を額面通り、理解しようとすると、「負けた時、必ず負ける原因や理由がある。しかし、負ける要因があっても、いろんな外的要因が重なることで勝つこともある。だから勝負に勝ったとしても、おごることなく、さらなる努力が必要である」という風に受け取りやすいでしょう。
しかし、松浦静山が伝えたかった真意は、もっと深遠で、まさに成功哲学、易学、運命学に通じる内容でした。
長崎県北西部にある平戸島を中心とする平戸は、司馬遼太郎が絶賛するほど、日本有数の美しい城として知られる平戸城があり、その平戸城の一国一城の主人だったのが、松浦静山です。
福岡市内から西方位へ吉方旅行、吉方取りをしたい場合、平戸は温泉もあり、海の幸も豊かなので、絶好の吉方パワースポット。美しい名城・平戸城や松浦静山の生き様を通して、開運のきっかけを創られると良いでしょう。
剣術の達人でもあった松浦静山は、剣術書『剣談』で「道に従い、道を守れば、勇ましさがなくても必ず勝ち、道に背けば必ず負ける」ということを説いています。
天保十二年(1841年)6月29日、『甲子夜話』の作者として知られる肥後平戸藩・第9代藩主の松浦静山。
▲平戸藩の窮状を救った第9代藩主の松浦静山は剣術の達人でもあった
第9代平戸藩主を継ぐべきだった父=政信が早世し、急きょ、第8代藩主であった祖父=誠信(さねのぶ)の養嗣子となって、その後を継ぐ事になりました。
安永四年(1775年)、16歳で藩主の座についた時、平戸藩は、大変な財政難。
身分に関係なく適材適所に有能な人物を抜擢し、藩校「維新館」を設立しての人材育成などを実行し、経費節減するための行政改革を行って倹約を徹底させました。
農民の農業離れを防ぐため、貧農への補助を厚くして、備蓄米や金銭、農具の貸出などを行って税収アップを図ります。
幕政への参画の野望を持ったが果たせず、改革が成功して落ち着きをみせた文化三年(1806年)、47歳で、息子の熈(ひろむ)に家督を譲って隠居し、江戸の本所(現・東京都墨田区)にある平戸藩の下屋敷で執筆活動に励んで第2の人生が始まります。
随想集として有名な文政四年(1821年)11月の甲子(きのえね)の日に書き始めた『甲子夜話(かっしやわ)』と名づけられた膨大な執筆内容。正編100巻、続編100巻、三編78巻にもなる膨大な量の随筆で、江戸時代を代表する随筆集です。昭和になって後に復元出版され、有名になりました。
▲『三勇図』(松浦史料博物館蔵)。右端が松浦静山
静山は、これ以降、約20年にわたって精力的に書き綴ります。
甲子夜話では、徳川家康に関する逸話から、田沼意次時代から寛政の改革時代にかけての政治、自身の青年時代の回想、諸大名や民衆の暮らしぶり、町の噂、ろくろ首の奇談まで幅広い。特に、同時代の大盗賊・鼠小僧については逮捕から処刑までが詳細に記されています。
蘭学にも関心が強く、入手したオランダ製の地球儀が松浦史料博物館に保管されています。
17男16女に恵まれた子だくさんな静山は、十一女・愛子は公家に嫁ぎ慶子を生み、この慶子がのち孝明天皇と結婚し明治天皇を生んでいます。
静山は明治天皇の母方の曽祖父にあたり、天皇家との所縁があることも、彼の生き様が関心を持たれる理由でもあります。
勝ちに不思議な勝ちあり
負けに不思議な負けなし
勝負は時の運ですが、偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはない。
失敗の裏には、必ず落ち度、敗因がある。
「たまたま運が良くて勝った」というのも、運を味方につけるような努力をしていたのかもしれないし、知らないうちに徳を積んで勝利を味方につけることもある。
運の善し悪しを決めるのは、日々の過ごし方次第ということになります。
「人間万事塞翁(さいおう)が馬」であり、勝った負けたで一喜一憂してはいけない。
そこからいかに教訓を得て学びとるのかが大切ということになります。
何をもって成功というのか失敗かは、人それぞれ。
二度と同じ過ちを犯したくないなら、失敗から学ぶべきではないか。
善因善果。悪因悪果。
失敗から学ぶ成功哲学こそ、人生の哲理ということになります。
ちょっとした手抜きが勝敗を分け、先手を取る準備と努力をしていれば、危機を察知する直感力は冴えてきて、万難を排して物事を達成していける。
これは、勝敗を決する武道だけでなく、易学に通じ、運命学に通じる世界です。
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公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」 では、自分の人生ロードマップの中で、「窮すれば通ず」の時期が一体いつなのか。つまり、大きな転機となる人生のターニングポイントがどの時期なのかを見極め、そのための準備をしたり、計画を立てていくことに非常に参考になります。
関心のある方は「四柱推命 天地人の運勢鑑定 」の「読むだけで覚醒する2020年の運勢」 をご覧下さい。
転職した方が良いのか、現状のままで耐え抜いた方がよいか。
企業で勤めているサラリーマン、OLは、常に自問自答していることが多いですね。
そんな時、本格的な仕事運を深く本格的に見ることができる鑑定を受けることができれば、方向性が明確になっていきます。
公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」 では、本格的な仕事運の鑑定がお陰様で好評です。
仕事運に関しては、組織の中にいての上司や部下との人間関係、組織改編による異動への不安や葛藤が悩みの種となるケースが多いものです。
いかにご本人の置かれた立場を客観的、冷静に見通し、将来を見据えてどう行動するか、様々な占術の深い角度から紐解いていきます。
関心のある方は公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。
解決の糸口が見つかる一助として下さい。
☆-----★-----☆-----★-----☆-----★----☆
引っ越し、移動、方位、旅行などで関心のある方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 の「九星気学風水 」のコーナーや「安倍晴明の陰陽五行吉方位占い 」、「ルーツから覚醒するパワースポット開運法 」をご覧下さい。
ご本人の開運の手がかりの一つになることでしょう。
自分の「軸づくり」に取り組むために、適職運を知ることは非常に重要です。
敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」の本格仕事運鑑定で適職運、就活運、仕事運、転職運を知り、自分の「軸づくり」をして短期決戦の就活成功のセオリーを培っていきましょう。
【本格仕事運鑑定コース】…適職、転職、能力、今後の生き方、人間関係をアドバイス。
…5,000円、1万円各コース。
公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」では、本格的な仕事運の鑑定がお陰様で好評です。
ご依頼として「四柱推命基本コース(3000円)」+「オプション-仕事・適職・転職運コース(1500円)」を選択される方がいるのですが、「本格仕事運鑑定コース(5000円または1万円)」の方がより仕事運が本格的に分かりますので、ご説明することが多いです。
仕事運に関しては、組織の中にいての上司や部下との人間関係、組織改編による異動への不安や葛藤が悩みの種となるケースが多いものです。
いかにご本人の置かれた立場を客観的、冷静に見通し、将来を見据えてどう行動するか、様々な占術の深い角度から紐解いていきます。
生年月日に秘められている運命の種(たね)をしっかり知り、自分が今、どのような状態にあり、どう行動していくべきかを丁寧にアドバイスします。運命学はその基本を教えてくれます。
関心のある方は公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。
解決の糸口が見つかる一助として下さい。
鑑定を受けたい方は私の公式ホームページ「四柱推命/天地人の運勢鑑定」のトップページ右下のリンクのご案内にある「お問い合わせフォーム」(⇚クリックして下さい)から予約申し込み内容を書き込んでご連絡下さい。
人はそれぞれ、事情が違い、悩みや課題も違います。心機一転、開運のためのアドバイスを受けたいという方々は、改運→開運の好機です。お気軽にお越し下さい。
たとえば、四柱推命の場合、仕事運、適職、転職などを鑑定する上では占術の一つとして大いに活用できます。
ここでは、九星気学で見る2020年(令和2年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい)、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)の順で紹介していきます。
引っ越しや旅行など、本格的な吉方を知るための九星気学風水鑑定は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 や「福岡占いの館『宝琉館』吉方取り GO!」 で鑑定を受けることができます。
☆-----★-----☆-----★-----☆-----★----☆
【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」館長 深川宝琉
《住所》
福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。
鑑定予約 ℡090-3416-6230
宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。
《ホームページ》
「天地人の運勢鑑定」
関心のある方はご覧下さい。
【福岡占いの館「宝琉館(ホウリュウカン)」のルートマップ】
福岡占いの館「宝琉館(ほうりゅうかん)」 は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。
福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、わかりやすくご来館できるようにしています。
博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅
六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば間違うことはありません。
2020-02-09 02:59:00
元宵節の満月で家族円満 満願の運を得よう バレンタインデー
本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
「天地人の運勢鑑定」を主宰している深川宝琉です。
全国各地から福岡・天神や六本松にやってきて福岡占いの館「宝琉館」で直接鑑定を受ける人が多くなりました。
だれもが2020年の運勢がどう展開するか、気になる時期ですね。
2020年(令和2年)を迎え、早いもので、2月を迎えました。
東京五輪が開催される今年は春節が立春(りっしゅん=2月4日)よりも先に到来し、新年のスタートです。
運命学上の2020年のスタートは、立春(今年は2月4日)。
いよいよ2020年の本格的な運勢スタートです。
2月9日(日)、2月10日(月)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館天神店 では深川宝琉による開運鑑定を行っています。
2月11日(火)~2月15日(土)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館六本松本館では深川宝琉による新春開運鑑定会を行っています。
引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール も行っています。
先日、占い総合メディアサイト「スピコミ」の取材を受けました。
福岡占いの館「宝琉館」の占いについて、少しでも、鑑定を受けて下さる人々の参考になれば幸いです。
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中華圏では旧暦の正月(春節=今年は1月25日)から数えて15日目の満月の日に行う元宵節(げんしょうせつ)。
今年は2月8日でした。
太陰暦(月の動きの暦)では、一年で最初の満月を祝う行事。
旧暦の初満月です。
満月のような灯籠(ランタン)をともし一年の吉祥を祈ります。
今年は新型コロナウイルスによる肺炎(武漢肺炎)で中国全土が封鎖状態となり、日本でも感染拡大が戦々恐々としているため、元宵節の話題は地味に扱われています。
中国圏では元宵節には、家族円満になるために元宵団子を食べ、満月のような灯籠(ランタン)を灯して見物するのが慣習です。
かつて寺や廟で行われていた「猜灯謎」は灯篭に張ったなぞなぞを解く遊びです。灯籠になぞなぞが書いてあり、なぞが解けた人は景品がもらえます。
ほかにも、竜灯舞いや獅子舞を見物して盛り上がりますね。
元宵節は地方によっては灯篭を灯すことから灯籠節、上元節とも呼ばれています。
香港では「香港のバレンタインデー」としても親しまれているこの日をカップルは一緒に過ごします。
以前は恋人のいない独身者がこの日にかこつけてパートナー探しのゲームで盛り上がっていました。
片思いで悩んでいる人にとっても、公園や花市場、レストランが色鮮やかなランタンでいっぱいになっているこの美しい光景は元気が出るもの。
http://houryu-kan.com/shop/list01/school
節分(2月3日)、立春(2月4日)を過ぎて、本格的な2020年のスタート。
2月14日はバレンタインデーをひかえ、今度は、今年の恋愛運、結婚運を中国の占いやいろんな占術で見通して見てはいかがですか。
福岡占いの館「宝琉館」では、直接の対面鑑定でしっかり見ていきます。
直接の対面鑑定ができない環境の人は公式サイト「天地人の運勢鑑定」でネット鑑定を受けてみて下さい。
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公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」 では、自分の人生ロードマップの中で、「窮すれば通ず」の時期が一体いつなのか。つまり、大きな転機となる人生のターニングポイントがどの時期なのかを見極め、そのための準備をしたり、計画を立てていくことに非常に参考になります。
関心のある方は「四柱推命 天地人の運勢鑑定 」の「読むだけで覚醒する2020年の運勢」 をご覧下さい。
転職した方が良いのか、現状のままで耐え抜いた方がよいか。
企業で勤めているサラリーマン、OLは、常に自問自答していることが多いですね。
そんな時、本格的な仕事運を深く本格的に見ることができる鑑定を受けることができれば、方向性が明確になっていきます。
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ご本人の開運の手がかりの一つになることでしょう。
自分の「軸づくり」に取り組むために、適職運を知ることは非常に重要です。
敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
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…5,000円、1万円各コース。
公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」では、本格的な仕事運の鑑定がお陰様で好評です。
ご依頼として「四柱推命基本コース(3000円)」+「オプション-仕事・適職・転職運コース(1500円)」を選択される方がいるのですが、「本格仕事運鑑定コース(5000円または1万円)」の方がより仕事運が本格的に分かりますので、ご説明することが多いです。
仕事運に関しては、組織の中にいての上司や部下との人間関係、組織改編による異動への不安や葛藤が悩みの種となるケースが多いものです。
いかにご本人の置かれた立場を客観的、冷静に見通し、将来を見据えてどう行動するか、様々な占術の深い角度から紐解いていきます。
生年月日に秘められている運命の種(たね)をしっかり知り、自分が今、どのような状態にあり、どう行動していくべきかを丁寧にアドバイスします。運命学はその基本を教えてくれます。
関心のある方は公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。
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鑑定を受けたい方は私の公式ホームページ「四柱推命/天地人の運勢鑑定」のトップページ右下のリンクのご案内にある「お問い合わせフォーム」(⇚クリックして下さい)から予約申し込み内容を書き込んでご連絡下さい。
人はそれぞれ、事情が違い、悩みや課題も違います。心機一転、開運のためのアドバイスを受けたいという方々は、改運→開運の好機です。お気軽にお越し下さい。
たとえば、四柱推命の場合、仕事運、適職、転職などを鑑定する上では占術の一つとして大いに活用できます。
ここでは、九星気学で見る2020年(令和2年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい)、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)の順で紹介していきます。
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【運命学スクール 宝琉館】
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福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。
鑑定予約 ℡090-3416-6230
宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
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「天地人の運勢鑑定」
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【福岡占いの館「宝琉館(ホウリュウカン)」のルートマップ】
福岡占いの館「宝琉館(ほうりゅうかん)」 は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。
福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、わかりやすくご来館できるようにしています。
博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅
六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば間違うことはありません。
2020-02-07 21:48:00
占いの五行思想で新型肺炎を克服できるか バレンタイン占い
本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
「天地人の運勢鑑定」を主宰している深川宝琉です。
全国各地から福岡・天神や六本松にやってきて福岡占いの館「宝琉館」で直接鑑定を受ける人が多くなりました。
だれもが2020年の運勢がどう展開するか、気になる時期ですね。
2020年(令和2年)を迎え、早いもので、2月を迎えました。
東京五輪が開催される今年は春節が立春(りっしゅん=2月4日)よりも先に到来し、新年のスタートです。
運命学上の2020年のスタートは、立春(今年は2月4日)。
いよいよ2020年の本格的な運勢スタートです。
2月7日(金)、2月8日(土)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館六本松本館では深川宝琉による新春開運鑑定会を行っています。
2月9日(日)、2月10日(月)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館天神店 では深川宝琉による開運鑑定を行っています。
引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール も行っています。
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福岡占いの館「宝琉館」の占いについて、少しでも、鑑定を受けて下さる人々の参考になれば幸いです。
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新型コロナウイルスによる肺炎(中国、香港、台湾では「武漢肺炎」と表記)の感染拡大が深刻化している中国湖北省武漢市では、2月3日、中国政府が約10日間の突貫工事で完成させた肺炎患者専用の臨時病院が開院しました。
病床数は約1000で軍の医師や看護師など1400人が治療にあたっているそうです。
これらの動画は中国国営テレビ局「中国中央電視台」による国際ニュース放送チャンネル「CGTN(China Global Television Network)」が公式YouTubeで公開しているものです。
工期は1月25日から2月2日のたった10日間。恐るべきスピードで「火神山医院」は完成しています。
占いを学んでいる者、風水師、占い師にとっては、非常に関心があるのは、その病院名。
「火神山医院」と命名されました。
親中国系の香港紙「星島日報」の報道によると、中国古来の陰陽五行思想、とくに五行思想に基づいて「火によって肺の病気を克服する」との願いを込めて命名されたとのこと。
私も香港滞在時に香港の主要な新聞には目を通していましたが、星島日報は、意外と占いに関して造詣が深く、中国の伝統的な占いに関して紹介することが多く、星島日報の出版部からも占い関連の本が数多く出版されています。
ですから、中国の病院名が五行思想から来ていることも解説しているのです。
さらに、武漢市では、2月5日、今度は「雷神山医院」(病床数約1600)を開院。
こちらは五行思想というより、八卦(はっか)から来ているように見えますね。
病院名を中国政府の威信にかけて五行思想を根拠に命名するあたり、中国伝統の道教思想、タオの教えが色濃く出ています。
新型コロナウイルスによる肺炎なので、肺炎の根本を絶つにはどうすれば良いか、木火土金水の五行の考え方から解決させたいと中国指導部が考えたようです。
肺臓は五行でとらえると、「金」となります。
その「金」の悪い部分を滅するのは「火」ということになります。
これを火剋木(かこくもく=火は金を剋する)と言います。
全ての万物は木火土金水の五行からできていて、木→火→土→金→水の流れは五気周流し、流れがスムーズ。
木相火(もくしょうか=木は火を生む)。
火相土(かしょうど=火は土を生む)。
土相金(どしょうきん=土は金を生む)。
金相水(きんしょうすい=金は水を生む)。
水相木(すいしょうもく=水は木を生む)。
相生(そうしょう)の関係で生む、生まれるという関係。
しかし、一つ飛ぶ関係、は相剋(そうこく)と言って、剋(こく)す、剋(こく)されるという潰し合いの関係。
たとえば、木剋土(もくこくど=木は土を剋する)。
火剋金(かこくきん=火は金を剋する)。
土剋水(どこくすい=土は水を剋する)。
金剋木(きんこくもく=金は木を剋する)。
水剋火(すいこくか=水は火を剋する)。
新型コロナウイルスによる肺炎を撲滅するために、五行思想で「悪」を殲滅しようとする中国思想。
実は、中国の占いの基本となっていて、これが人の相性、人間関係の良し悪し、どうすれば改善できるかを見る基本となっています。
血液型占いでA型、B型、O型、AB型の相性が関心を持たれますが、これは4種類。
五行思想は5種類から見ていくのです。占いスクールでは、五行をしっかりマスターできるように教えています。
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福岡占いの館「宝琉館」では、直接の対面鑑定でしっかり見ていきます。
直接の対面鑑定ができない環境の人は公式サイト「天地人の運勢鑑定」でネット鑑定を受けてみて下さい。
公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」 では、自分の人生ロードマップの中で、「窮すれば通ず」の時期が一体いつなのか。つまり、大きな転機となる人生のターニングポイントがどの時期なのかを見極め、そのための準備をしたり、計画を立てていくことに非常に参考になります。
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転職した方が良いのか、現状のままで耐え抜いた方がよいか。
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【本格仕事運鑑定コース】…適職、転職、能力、今後の生き方、人間関係をアドバイス。
…5,000円、1万円各コース。
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ご依頼として「四柱推命基本コース(3000円)」+「オプション-仕事・適職・転職運コース(1500円)」を選択される方がいるのですが、「本格仕事運鑑定コース(5000円または1万円)」の方がより仕事運が本格的に分かりますので、ご説明することが多いです。
仕事運に関しては、組織の中にいての上司や部下との人間関係、組織改編による異動への不安や葛藤が悩みの種となるケースが多いものです。
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人はそれぞれ、事情が違い、悩みや課題も違います。心機一転、開運のためのアドバイスを受けたいという方々は、改運→開運の好機です。お気軽にお越し下さい。
たとえば、四柱推命の場合、仕事運、適職、転職などを鑑定する上では占術の一つとして大いに活用できます。
ここでは、九星気学で見る2020年(令和2年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい)、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)の順で紹介していきます。
引っ越しや旅行など、本格的な吉方を知るための九星気学風水鑑定は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 や「福岡占いの館『宝琉館』吉方取り GO!」 で鑑定を受けることができます。
☆-----★-----☆-----★-----☆-----★----☆
【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」館長 深川宝琉
《住所》
福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。
鑑定予約 ℡090-3416-6230
宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
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【福岡占いの館「宝琉館(ホウリュウカン)」のルートマップ】
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六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
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