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2018-06-24 16:22:00
共時性(シンクロニシティ) なぜ、易占は当たるか
なぜ、易がスバリ当たるのか。
失(う)せ物占(ものせん)でなくしたものを探し当てる易の的中度は「偶然にすぎない」という理由では到底、納得できないでしょう。
もちろん、失せ物占だけではありません。
人生の岐路に立たされた時、どのような選択をすべきか、易はギリギリの限界状況に立った時、深い示唆に富んだ選び方をさせてくれます。
なぜ、易は当たるのか――。
その理由として、わかりやすいのは、ユングの共時性(シンクロニシティ=偶然の一致)です。
占いの鑑定を受ける人が、あることについて、とても選択を悩んでいる場合、どれを選択すれば、どうなるか、易で占うと、その通りのことが起こる。
これはユングの共時性ですね。
ユングは、二つのことが同時に同じように起こる共時性の現象について3つのタイプに分けています。
第一は直観的な透視。
たとえば、しばらく消息のない人のことを何となく考えている時、その当人が突然現れてくるというような現象です。
沖縄を舞台としたNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」でヒロインのちゅらさんのオバア(おばあちゃん)が自宅にかかってくる電話が鳴る直前にだれから電話がくるか、分かってしまうというシーンがたびたびありましたが、これもそうです。
別にドラマでなくても、このようなことは、私の周囲でもよくあることでした。
第二はヴィジョン(夢や幻覚)を伴った主観と外界の出来事の偶然の一致。
その出来事はヴィジョンと同時に起こっていますが、かなり遠くに離れているために、その一致は後になってわかる(たとえばテレパシー的な認知)。
中国では、これを千里眼とも言いますね。
最近はインターネットの急速な発達で、この時差はあまりかんじられなくなるほどですが、今から20年前、30年前、100年前は、これがテレパシーとして感じ取るという共時性として見られていました。
これから、とても遠くの距離にある肉親や友人に起こるであろうことをビジョンで見せられ、正夢になる場合がそうです。
易でも、その人に占的を絞って易を立てると、それが象徴的な易の卦として見通せます。
第三は、第二と同じタイプですが、知覚される事実が未来に生じる(予知される)現象。
未来予知です。
易の達人だった高島呑象が江戸の大火が起こるかどうかを易で見て、離為火(りいか)上爻を得て、間違いなく大火事が起こることを予知して、江戸中の木材を大金をはたいて買い取った後、本当に江戸に大火事が起こって大もうけしたという逸話は、まさに易による近未来予知です。
私が筑波大学の卒業論文で深層心理学者であるユングの共時性について書いた当時は、卒業論文担当のユングの大家だった湯浅泰雄教授は「超心理学」という表現で共時性を学問的、学術的に取られていこうとしていました。
易経や易にも精通していたユングは、「共時性(シンクロニシティ)」を心理的事象と物理的事象の間での意味の一致と言っています。
内なる出来事(小宇宙=ミクロコスモス)と外なる出来事(大宇宙=マクロコスモス)の一致ということです。
易で立てた近未来で起こるであろう象徴的な内容が、実際の近未来に起こる内容とピッタリ一致する。
つまり、易の占った内容がピッタリ当たるということを共時性だと説明しているのです。
さらに、その偶然かつ必然の一致は心と体の関係と共通すると言っています。
心の問題が身体の健康に現れ、身体の健康は心にも現れるという心身論ですね。
易と起こるべき出来事が一致すると言うことは、心理学の側面では、このように、とらえられているということです。
「ストレス社会」の現代社会の中で、人々の心は萎(な)えて枯渇し、知らず知らずに心が迷走(マインドワンダリング)し、いつのまにかネガティブ・マインド(悲観的な心の動き)に陥って、現在を生きる私たちが「今・ここ」に集中できないマインドレス(心ここにあらず)な状態になっているのではないでしょうか。
易は、ふと、われに立ち返り、「今・現在」の立ち位置を冷静に見つめ直し、自分の生きるべき方向性を力強く、元気づけるものです。
そこで、「今・ここ」に集中する生き方を見詰め直し、ポジティブな生き方を励ます易占いの視点から「人生の豊かさと生きがい」について見通して行くのが宝琉館の占いです。
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2018-06-17 22:43:00
天体観測で幸運を引き寄せる占星術 福岡市科学館
福岡市の新たな注目スポット、福岡市中央区六本松にある福岡市少年科学館では、天体観測体験が不定期で行われていて、夕方7時ぐらいからスタートします。
事前告知は午後7時半から。
素晴らしい機能の天体望遠鏡で夕方から夜空の惑星をのぞいてみる神秘は子どもたちにぜひ、体験させたい観測会です。
西の空には月齢2ぐらいの月。月面クレーターもかすかに見えます。
さらにはその月の右上には宵の明星である金星が肉眼でもはっきり見えます。それを天体望遠鏡で見ることで、リアルに惑星を感じることができますね。
かつて、私も小学生の頃、お小遣いをはたいて天体望遠鏡を購入し、土星の環や木星の縞模様を肉眼で見た感動はいまも忘れられませんので、こんなに身近に素晴らしい天体望遠鏡で惑星を見る体験ができるのは貴重です。
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■ユングの共時性に通じる天空と個人の魂の関係
人はだれでも幸福でありたいと願うもの。
古代中国の人々は果てしない大空を見上げ、一定の間隔で太陽と月が現れ、一定の間隔できらめく星座のもとに暦を作り、五行、十干、十二支を当てはめていきながら運勢や吉方位を察知しました。
私自身も、小学生時代、それまでずっと使わずにお小遣いで貯めたお金で天体望遠鏡を購入し、月や土星の環を見ながら天空の神秘に深く深く感動したものです。
時空を超越し、幾十星霜、古代から現代まで、無限に広がる宇宙への追究心は朽ちることはありません。
古代中国では不動の天の北極こそ、世界を治める神の宝座と考え、古代中国の占星術では北極を中心とした天空図を基本に運勢を見ます。西洋占星術が地上に存在する自分自身を世界の中心として鑑定するのとはまったく対照的な考え方です。
しかし、西洋占星術と東洋占星術では、天空(マクロコスモス)に輝く星の配置や動きが個人の魂(ミクロコスモス)と対応し、その個人や集団、国家の運命に重大な影響を及ぼすという考え方では共通しています。ユングの共時性(シンクロニシティ)も同様の考え方で、「偶然は単なる偶然ではない」との観を深くしました。
■日本で普及した門馬寛明著「西洋占星術」のベストセラーブーム
西洋占星術が日本でだれもが知っている「星占い」へ大衆化させたきっかけは、1966年(昭和41年)、門馬寛明著「西洋占星術」(光文社)がベストセラーになってからです。その数年前、黄小娥著「易入門」、浅野八郎著「手相術」が同じ光文社から発刊され、大ベストセラーとなり、第一次占いブームの火付け役になった後、この本がベストセラーになったことが西洋占星術を一般の日本人に幅広く普及させた最初でした。
その後、ルネ・バンダール・ワタナベやルル・ラブア、鏡リュウジらが女性誌で人気を得て「星占い」がメディアでも一般化し、自分の生まれた星座を知らない日本人がいないほどになりました。
わずか44年ほど前に日本で知られ始めたかに見える西洋占星術ですが、実は1100年ほど前、日本で西洋占星術の原型はもたらされていたのです。ちょうど、弘法大師・空海が遣唐使として活躍した時代です。
平安時代、貞観7年(西暦865年)に唐から帰国した僧の宗叡(しゅうえい)が、ギリシャのプトレマイオスによる「テトラビブロス(四書)」という占星学原典の漢語訳が入ってきたのです。
平安時代といえば、安倍晴明のような陰陽師が活躍した時代です。このころから空海の影響を受けた宿曜師と呼ばれる人々がホロスコープによる西洋占星術的な判断を行っていました。しかし、西洋占星術の考え方が長く広がることはなく、以降、大正時代まで命脈が絶たれます。
大正3年(1914年)、隈本有尚(くまもとゆうしょう)が書いた「天文ニ依ル運勢予想術」によって、ようやく日本で西洋占星術が復活します。しかし、難解だったため、一般には普及しないままでした。
■中国で見事に融合した西洋占星術
平安時代に西洋占星術の文献が入ってきた中国では、「七政四余(しちせいしよ)」という占術によって西洋占星術が中国化し、さらに「子平(日本で四柱推命というのが一般的)」 と組み合わせた「星平会海(せいへいかいかい)」 という複雑な占いに変貌していきました。特出すべきは、七政四余や星平会海をベースにして占星学を完璧に中国化した「紫微斗数(しびとすう)」 と呼ばれる独自の占いが誕生し、香港や台湾では今でも非常に人気があります。
日本で占星術があまり流行しなかった理由は①生まれた時間が不明であると占いの精度が落ちる②盤を出すプロセスが手計算では複雑で占いの結果を出すまで時間がかかるという二つの理由が大きいです。
東洋、とくに日本では生まれた時間が分かっている人は全体の3割にも満たない。もちろん、出産手帳などに書いてあるものを調べたり、親に聞いたりすれば、分かる場合が多いですが、調べない状態で知っている人は3割以下です。
最近は四柱推命など、生まれた時間が分からないと精度が落ちることを知っている若い人たちは、生まれた時間を親に聞いて知っている人がかなり増えました。
私が過去に9万人以上を鑑定して見て、生まれた時間が分かっている人は4~5割程度いましたが、鑑定する直前に携帯電話で親に電話したり、その場で家族に尋ねたりして知った人も多いものです。
■生まれた時間が不明であれば占星術の精度低下
それに比べ、欧米人は生まれた時間を知っている人が実に多い。
西洋占星術を学ぶとよく分かることですが、欧米のテキストはすべて出生時間が判明していることを前提として書かれています。出生時間が不明の人は最初から対象外なのです。
この点が日本でホロスコープをつくる上で重大な問題として立ちはだかっています。結局、生まれた時間が不明の人を前提として生まれ時を省いたホロスコープがつくられ、生まれ時が分かっている人向けの欧米流解釈で判断するという不自然な方法が取られ、精度が落ちてしまうという結果になりました。
それに相談者が占い師に何を目的に相談に来るか、欧米と日本では大きな違いがあります。欧米の場合、自分の身に起こった出来事がなぜ、起こったのか、原因や理由を求めて占いの相談に来るケースが圧倒的に多い。しかも、カウンセリング制度が非常に発達していてカウンセリングの補助手段としてホロスコープを利用しています。あくまで潜在的な原因を探るための手段としてホロスコープがあるのです。
逆に日本では占いの相談は、「精神的に癒されたい」「行き詰まった虚脱感から解放されたい」「元気をもらいたい」という願望から依頼してくるケースが多い。ですから、日本でもホロスコープをベースに欧米の心理カウンセリングを利用しながら鑑定する方法が増えました。
ホロスコープという言葉の元来の意味は「星の見張り番」で古代ギリシャ語から来ています。
古代中国では、天空上で発生する出来事は地上でもそのまま反映されるという「天人相関説」が幅広く信じられてきました。つまり、マクロコスモス(天空)はミクロコスモス(個人の魂や地上の出来事)に呼応するという考え方です。これは西洋占星術、東洋占星術という枠を超えて、脈々と継承されてきました。西洋占星術と東洋占星術の共通点はそこにあります。
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【本格仕事運鑑定コース】…適職、転職、能力、今後の生き方、人間関係をアドバイス。
…5,000円、1万円各コース。
公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」 では、本格的な仕事運の鑑定がお陰様で好評です。
ご依頼として「四柱推命基本コース(3000円)」+「オプション-仕事・適職・転職運コース(1500円)」を選択される方がいるのですが、「本格仕事運鑑定コース(5000円または1万円)」の方がより仕事運が本格的に分かりますので、ご説明することが多いです。
仕事運に関しては、組織の中にいての上司や部下との人間関係、組織改編による異動への不安や葛藤が悩みの種となるケースが多いものです。
関心のある方は公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。
解決の糸口が見つかる一助として下さい。
【福岡占いの館「宝琉館」天神店のご紹介】
福岡占いの館「宝琉館」天神店は2015年7月以来、西鉄天神駅コンコース内のソラリアステージ2階で開店し、多くのお客様が熱心に足を運び、鑑定を受けてこられました。ご愛顧、心より感謝いたします。
この度、ソラリアステージの全面改装に伴い、天神店を天神の別の場所に移動しました。新しい天神店は2017年12月9日にオープンし、早速、好評をいただいております。
今後とも、占いの鑑定を受けたい方々、熱心にご愛顧していただいている皆様のさらなる幸せと開運のために福岡占いの館「宝琉館」天神店に足を運んでいただけますよう、よろしくお願いいたします。
【福岡占いの館「宝琉館」 移転後の開運鑑定会のお知らせ】
《宝琉館天神店の新鑑定所》
福岡占いの館「宝琉館」天神店
福岡市中央区天神3丁目1-13 浦島ビル6階 601
電話 092-724-7724
電話占い 092-406-6764(準備中)
それぞれに合わせて、しっかり鑑定して開運アドバイスしていきます。気になる開運ポイントを鑑定で受けていきましょう。
福岡占いの館「宝琉館」は西鉄福岡天神駅から徒歩5分の天神北バス停前(浦島ビル6階601)と六本松駅前にある福岡占いの館「宝琉館(ほうりゅうかん)」六本松本館の2つがあります。
●「宝琉館」福岡天神店:福岡県福岡市中央区天神3-1-13浦島ビル601
固定電話 :092-724-7724
電話占い&FAX092-406-6764
●「宝琉館」本館:福岡県福岡市中央区六本松4-9-35 第二吉川興産ビル403
固定電話&FAX : 092-771-8867(携帯09034166230もあります)
【福岡占いの館「宝琉館」六本松本館のご紹介】
占いスクール「宝琉館」 では手相鑑定や手相教室も行っていますが、少数精鋭のマンツーマン教育です。「宝琉館」 の内容をご覧下さい。
【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉
《住所》 福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。
鑑定予約 ℡090-3416-6230
宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
全国各地から直接鑑定を受けに来られています。
■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。
【占い開運館ホウリュウ(宝琉館)のルートマップ】
福岡占いの館「宝琉館」は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所あります。
福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館できるようにしています。
博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅
六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば、間違うことはありません。
2018-06-14 13:27:00
崖っぷちから凶を吉に転じる開運法
占いの鑑定を受けに来るお客様は、崖っぷち状態で、どのように最終決断すれば良いか、迷いに迷って、最終判断の決め手となることを悟るために来館される場合もあります。
普通の理性と感情、判断力があれば、決められることでも、特定の人に感情移入したり、頭ではダメとわかっていても、どうしてもやってしまうという状況の人もいます。
そのような場合、まずは、冷静に自分を見つめ直すことから入り、占いの鑑定アドバイスをしていきます。
私は、これを「崖っぷち現象」と呼びます。
人間は、ギリギリの限界状況まで追いやられて、初めて、思い切った決断ができるようになります。
ただ、追いつめられたネズミはとんでもないことをするたとえである「窮鼠(きゅうそ)猫(ねこ)をかむ」のように、無謀なことも判断しかねません。
崖っぷちに立たされた時、それまで全然違う意識で考えていたことを、ふと、我に帰って「これはこういうことだったのか」と悟る瞬間があります。
一瞬、我に帰る――。この一瞬が大切なのです。
ピンチをチャンスに変えるというのは、このことですね。
危機的な状況にあっても、むしろ、冷静にどうすれば良いか、最善の選択を悟り、運を陰転(マイナス思考に転換)させるのではなく、陽転(プラス思考に転換)するようにグッと引き寄せていく。
これが大切です。
中国では「懸崖勒馬(xuan ya le ma=けんがいろくば)」という四字熟語で、このことを端的に表します。
私も香港に10年以上滞在し、台湾や中国を行き来しながら、この言葉をたびたび聞いてきました。
懸崖勒馬(けんがいろくば)とは、「懸崖」は険しい崖、「勒馬」は馬の手綱を強く引くことですので、あと少しのところで危険なことに気がついて引き返すこと。
「懸崖に馬を勒(おさ)う」とも読みます。
崖から落ちる直前に気がついて、手綱を引いて何とか助かるという意味から主に情欲に溺れかけ、そのことを後悔してハッと悟ることをいう四字熟語です。
台湾は中国の外交パワーに包囲されて外交関係を持つ国が18ヶ国まで減り、崖っぷちです。
台湾の景気、経済状態を中国の資本導入で回復させようとするあまり、中国の一部に成り下がって「一つの中国」を認めて敗走するか、中国の包囲網が強まっても、中国マネーの誘惑に左右されず、崖っぷちを生き残るか、常に試されています。
ですから、台湾や香港で懸崖勒馬という言葉はメディアでよく使われます。
人間関係も同様です。
三角関係になったり、不倫関係になる人は、最初は、そんなことになるとは思っていません。
言葉巧みに心を誤魔化され、いつの間にか、泥沼に陥ってしまいます。
それがいけない関係であることがわかっていても、後戻りができないところまで行ってしまう人もいます。
そうなる前に「ふと、我に帰る」瞬間が大切です。
これが「崖っぷち現象」です。
仕事についても、同じです。
最初は、明確な目標や目的があり、入社したのに、会社の厳しい体質に環境が変化し、自分の初心がいつの間にか薄れていき、不満と妥協の慣れてしまう。
自分の本当にやりたいことではなく、イヤイヤながら何年も違うことをやってしまう人もいます。
ぎりぎりまで悩み、限界を感じる。
そこで、どうするか、最終決断していく必要があります。
これが3年経ち、5年経つと、なかなか引き戻れなくなるのです。
転職を何度か考えていても、「不満と妥協」が渦巻いて、なかなか、思い切って転職まで踏み出せないケースもあります。
不思議なことに、宝琉館に来館される方々、ネット鑑定を受ける方々は、崖っぷち現象に直面しているケースが多いですね。
そこから、今の自分を冷静に見つめ直し、再出発、再チャレンジする「陽転」の道をアドバイスしていきます。
人間、やはり、どんなに崖っぷち状態でも、心に陽気を抱くか、陰気を抱くかで、運命は大きく変わっていきます。
陽気は幸運を引き寄せる。
陰気はマイナス、負のスパイラルに巻き込まれていく――。
そして、慌てる乞食はもらいが少ない。チャンスの神様は一瞬ですが、せっかちな人は、なかなかそれができません。
一呼吸置いて、見事にフィットさせる。
そのためには、どんなに悲惨な状況でも、希望を持ち、一縷の望みを持ち、陽気を得て歩んでいく。
人間万事塞翁が馬です。
表面的には不幸に見えても、それがラッキーになることがあります。
逆に表面的には幸運に見えても、その後、アンラッキーになることもある。
長い眼で見て、陽転することで運を引き上げていくことです。
そのために、天が伝えてくれる占術に沿ってアドバイスをいただきましょう。
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敵を知り、己を知れば百選危うからず。
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…5,000円、1万円各コース。
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ご依頼として「四柱推命基本コース(3000円)」+「オプション-仕事・適職・転職運コース(1500円)」を選択される方がいるのですが、「本格仕事運鑑定コース(5000円または1万円)」の方がより仕事運が本格的に分かりますので、ご説明することが多いです。
仕事運に関しては、組織の中にいての上司や部下との人間関係、組織改編による異動への不安や葛藤が悩みの種となるケースが多いものです。
いかにご本人の置かれた立場を客観的、冷静に見通し、将来を見据えてどう行動するか、様々な占術の深い角度から紐解いていきます。
関心のある方は公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。
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2018-06-10 12:11:00
仕事運・金運アップ 龍を引き寄せる開運の秘訣
6月を迎え、初夏の季節になりました。
九州地方は梅雨入りしたのに、まるで初夏のような気候になりました。6月6日は二十四節気で芒種(ぼうしゅ)。麦のトゲトゲが田植えシーズンを想起させる時期です。
寒暖の差が激しいので、体調を整えることに配慮が必要な時期です。新しい環境に少しずつ慣れ始めつつ、戸惑いも多く、魂の充実を求める時でもあります。
進学、就職そして転職してジワジワと緊張がほぐれ始める時期です。
若い人だけでなく、中年期に転職する人にとっては、自分の人生の大きな転機ですね。
薫風がさわやかに吹く季節の到来です。本格的にスタートを切る上で「緊張と弛緩(しかん)、張りと緩みが不規則に訪れる助走期間の運勢」と言えるでしょう。
日本人にとっては新たな1年を過ごす上で指針となる何らかのライフコンパスを求めるものです。
これから、大いなる一歩を踏み出して人生の大海原を航海する羅針盤が必要な人もいるでしょう。
全国各地から福岡、天神、六本松にやってきて福岡占いの館「宝琉館」 にご来館する方々がどんどん増えています。
しかも、自分の開運、家族の開運のためにどうすれば良いか、熱心にお尋ねになっています。
6月10日(日)、11日(月)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館天神店 では深川宝琉による開運鑑定を行っています。
6月12日(火)~6月16日(土)午前11時~午後7時の時間帯、深川宝琉による開運鑑定会は宝琉館六本松本館 で行っています。
6月12日(火)~6月16日(土)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館のプロ鑑定士メンバーたちによる開運鑑定会は宝琉館天神店 で行っています。
深川宝琉による鑑定は、この期間、六本松本館あるいは天神店で行っています。
福岡占いの館「宝琉館」 では、様々な占術の観点を含め、開運のために深く、直接鑑定していきます。
関心のある方は福岡占いの館「宝琉館」 にご来館ください。
直接鑑定を希望の方は鑑定申し込みフォーム あるいは電話、福岡占いの館「宝琉館」 のウェブサイト からお申し込み下さい。
直接鑑定ができない方は公式ウェブサイト「天地人の運勢鑑定」 からネット鑑定をお申し込み下さい。福のある充実した人生を送っていきましょう。
☆ ―― ★ ―― ☆ ―― ★ ―― ☆ ―― ★
梅雨の晴れ間に初夏の暑さが垣間見える時期になりました。
傘に落ちてくる雨音が心地良いリズムで跳ね、心が静寂になり、自分を冷静に振り返るには良い季節です。
宝琉館を紹介する最新の動画ができましたので、関心のある方はご覧下さい。
福岡占いの館「宝琉館」天神店が福岡・天神の中心部にある北天神バス停前(紳士服のフタタ福岡本店の近く)に移転して半年が過ぎました。
この周辺を散策すると、とても面白い。親不孝通りにも近く、長年、この周辺で醬油屋をしている人に尋ねると、「京都よりも密度では神社仏閣が多いエリアです」とのこと。
宝琉館天神店のすぐ近くには、安国寺という曹洞宗のお寺があり、その入ってすぐ左側には立派な鐘があります。その天上には龍が描かれていて、釣り鐘にも龍が2対、彫られています。
かなり、運を引き寄せられる龍で、やはり、ここも隠れたパワースポットです。
中国だけでなく、アジア各地には龍の伝説が数多く残っています。
この世に存在しない動物の中で龍(ドラゴン)は人間にとって特別な存在であり、運を引き寄せる象徴(シンボル)ですね。
ビッグチャンスが到来した時、「竜が足元から上がった」「龍の雲を得る如し(龍が雲を得て天に昇るように英雄豪傑などが機に臨んで大活躍するたとえ)」などと表現しますが、やはり、メガトン級の吉祥運が引き寄せられて来る時、龍(天運)が到来しているということです。
竜王戦で竜王を目指すであろう藤井聡太七段の成長過程を見ると、「竜は一寸にして昇天の気あり(大成する人は、幼少時から非凡なところがある)」という言葉がピッタリ当てはまるわけですが、易経では64の卦の最初が乾為天(けんいてん)という龍の成長の物語を6段階に分けて説明しています。
経営者、国の指導者にとっては、とても大切な教訓が詰まっています。
ツキを引き寄せるには、どうすれば良いか。
それは、龍がどこから来てどこに動き、移動するかを察知する必要があります。
天の時、地の利、人の和を通して、龍脈(龍の動く流れ)を知り、龍の勢いを得て龍に乗る。
そのためには、最低限、名前や生年月日(生まれた時間がわかる人は時間まで)がわかった方が鑑定しやすいですし、家系の流れを知り、手相や易占でより深く天の時、地の利、人の和を見通して行きます。
龍もいろんな種類があります。
「金運・財運」の龍か、「恋愛・結婚」の龍か、「仕事運」の龍か、「健康運」の龍か、「立身出世運」の龍か、「家庭運」の龍か、「人気運」の龍か。
その龍を引き寄せ、ゲットすると、大輪の花が咲くのです。
ある新聞の投稿欄に「くじ運の悪い私は、スーパーの抽選会で末等のジュースすら当たらなかった。夫に慰めてほしくて『夫運だけはよかったから、いいよね』と笑顔を向けると、『まだ、死ぬまで良いかどうかわからんど』。これから何があるというの……。(夫運も悪いのか・69歳)」というのがありました。
なんとも微笑ましいですね。
本当の運は宝くじではなく、家族の幸せに使いたいものです。もちろん、くじが当たればラッキーですが。
☆ ―― ★ ―― ☆ ―― ★ ―― ☆ ―― ★
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運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉
《住所》 福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。
鑑定予約 ℡090-3416-6230
宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
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福岡占いの館「宝琉館」は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所あります。
福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館できるようにしています。
博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅
六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
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