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2020-02-23 03:14:00

新型肺炎で「負のスパイラル」を変える開運力

 

本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。

 

「天地人の運勢鑑定」を主宰している深川宝琉です。

 

全国各地から福岡・天神や六本松にやってきて福岡占いの館「宝琉館」で直接鑑定を受ける人が多くなりました。

 

新型コロナウイルスの感染が広がり、不安が先立つ中、だれもが2020年の運勢がどう展開するか、気になる時期ですね。

 

 

2020年(令和2年)を迎え、バレンタインデーも終わり、2月24日は令和最初の天皇誕生日です。

 

東京五輪が開催される今年は国運を左右する重要な時期を迎えていきます。

 

いよいよ2020年の本格的な運勢スタートです。

 

 

 

 

2月23日(日)、2月24日(月)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館天神店 では深川宝琉による開運鑑定を行っています。

 

2月25日(火)~2月29日(土)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館六本松本館では深川宝琉による開運鑑定会を行っています。

 

引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール も行っています。

 

 

 

 

 

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宝琉館の「琉」が「琉球」の「琉」という名前の縁もあり、沖縄出身の人が不思議とご来館されることが多い福岡占いの館「宝琉館」です。

 

私自身、過去20年間、那覇市県庁前の百貨店リュウボウや、今はない沖縄三越で毎年、開運鑑定会を行ってきたこともあり、とても懐かしい思いがします。

 

開運鑑定会が終わると、沖縄県内の離島にも、随分行きました。

 

きょうも半年ぶりぐらいで沖縄から飛行機で福岡に来た方が鑑定を受けに来ました。

 

 

ただ、新型コロナウイルスの影響で「飛行機の機内の様子が緊張感に張り詰めていて、不可思議なほどだった」と言います。

 

那覇から福岡に飛ぶ飛行機の機内、マスクをつけていない乗客はおらず、キャビンアテンダントは、みんな手袋にマスクを常用。咳でもしようものなら、白い目で見られる雰囲気で、「ここまで過度に神経質になることが、本当に良いことなのか」「もっと早い段階での対策があったのではないか」と自問自答しながら来たとのこと。

 

伝染する新型コロナウイルスが感染爆発すると、人々は心理的にパンデミック状態になり、精神的、心理的に負のスパイラルの波動が拡散していきます。

 

いつ、どこで感染するかわからない、言いようのない「恐れ」や「不安」は、不潔や穢れを嫌う日本人にとっては心理的にも大敵です。

 

感染拡大の勢いと同じように、心理的な「負のスパイラル」が広がれば、現場は混乱し、人が人を疑い、不安から来る懐疑心は決して良い結果を生み出せません。

 

徹底したウイルス対策だけでなく、みんなでウイルスを撃退していこうとする前向きな強い精神、みんなを一致団結させる「正(プラス)のスパイラル」を生み出していくことが大切ですね。

 

 

2002年から2003年にかけて新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)が中国広東省や香港で流行し、現地ではホテルのエレベーターのボタンもビニールシートで覆い、徹底した感染防止を行っていました。

 

当時、私も香港に滞在していたので、当時の記憶がよみがえるのですが、香港ではSARSと現場で闘う医療関係者を「SARS戦士」と言って讃え、感染撲滅をできるだけ早期に行えるように行政も民間も一致して闘う姿勢を示したことで何とか終息していきました。

 

ただ、残念なことに、中国では、少しでも医療現場で異様な肺炎のような患者が広がれば、すぐにSARSと同様、早期対策を打つことが義務づけられたはずなのに、その教訓が生かされず、「二度あることは三度ある」という疑念が消えない状態のままであることです。

 

初動態勢の不備は、その後の国情、いまやグローバル社会では水際対策だけではダメで国を超えて大きく跳ね返ってきます。

 

易経の坤為地(こんいち)初爻には「霜を履みて堅氷に至る」とあるように、薄い氷も思いもよらず厚い氷になることがあります。

 

陰気くさい取るに足らない言動が取り返しの付かない厚い氷のようにならないよう、早期発見、早期治療が大切です。

 

そして火雷噬嗑(からいぜいごう)のように断固として不純なものを除去することが大切であり、山風蠱(さんぷうこ)のような腐敗した状況になる前に手を打つことです。

 

これは危機管理能力の采配であり、各国、各地域リーダーの英断で決まりますね。

 

ところで、初詣を過ぎても、相変わらず人気があるのは、おみくじです。

 

日本人は神社やお寺へ初もうでに訪れ、普段は占いに関心の薄い人でも「御神籤(おみくじ)」を引いて、一喜一憂する姿が見られますね。

 

日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー すでに新年のおみくじは時期が過ぎていますが、神社によってはこれから春、夏にかけて、おみくじを熱心に引く人が絶えない場所もあります。

 

広島の世界文化遺産である宮島の厳島神社を訪れると、多くの観光客がおみくじを引いている姿があり、神籤の内容を一生懸命読んでいる風景は日本人のおみくじ好きを象徴しているように思えます。

おみくじは、果たして占いなのか、何なのか。ふと、素朴な疑問が頭をよぎりました。

 

広島県宮島町にある厳島神社のおみくじは、大正時代の初頭、神社の宮司が考え出したもので、日本の国づくり神話を表した「古事記」の一節を使って運勢を表しているもの。一回100円で、しかも世界文化遺産の格調高さからか、熱心におみくじを引いて読む人の姿が絶えません。

 

日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 「おおお、大吉じゃ!」「平って書いてある。これって並みってこと?」と見比べながらフィーバーする若者たち。厳島神社のおみくじは、吉凶だけでも10種類あり、大吉や末吉だけでなく穏やかな運気を示す「平」、最初は悪くても後は吉に向かう「始凶末吉」、吉凶がはっきりしない曖昧な運気を示す「吉凶未分」のようなユニークな内容も。吉凶への気配りもかなりしています。

しかも、「大凶」は引いた人の精神的なショックを配慮して12年ほど前から撤廃。神社としては古事記の一節を引用したおみくじの内容の解説をよく理解して、プラス思考で前向きにとらえてほしいとの願いがあるようです。


たとえば、「吉」よりも「小吉」の方が縁起がよいのに、逆にとらえる人が多いですし、「凶」が「半凶」よりも縁起が良いのに逆に受け取る人が多いでしょう。

 

おみくじで縁起の良い順番は7段階のランクの場合、大吉 >中吉 >小吉 >吉 >末吉 >凶 >大凶、となります。12段階のランクならば、大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶。

 

引いた後、おみくじを境内の木の枝などに結ぶ習慣は江戸時代以降に始められたもの。

 

「結ぶ」が恋愛の「縁を結ぶ」に通じることから庶民が始め、その後、神様との「縁を結ぶ」として木に結びつけられるようになったようです。

 

「人生楽ありゃ苦もあるさ」ではないですが、大吉や大凶が出ると、その反対にもなりやすいという易や陰陽道(おんみょうどう)の考え方「陽極まれば陰生ず、陰極まれば陽生ず」というとらえ方が常道となっていて、吉であっても気をつけるべき点は気をつけ、凶であっても用心に用心を重ねて慎重かつ誠実に事にあたればご加護があるとの受け取り方をすべきとのこと。

 

おみくじの吉凶に対する基礎知識は、なかなか知られていませんね。


しかも、神社によっておみくじに配分された吉凶のバランスやランク分けは違うそうで、「満足できない結果が出ても何度も引き直すのは厳禁」(厳島神社の宮司さん)とのこと。


おみくじを最初に考案したのは、天台宗の高僧、良源(912~985、元三大師とも呼ばれる)と言われています。弟子として有名な往生要集の著者・源信などがおり、朝廷から贈られた正式の諡号(おくりな)は慈恵大師ですが、命日が正月3日であることから「元三大師」の通称で親しまれています。信者の悩みや運勢、吉凶を五言絶句の漢詩百首で詠み、これが日本全国で広がった現在のおみくじの原型になっているそうです。えっ


古代日本では、国の政(まつりごと)や重要事項に関わる後継者選びの際、神の意志を占うご託宣として籤(くじ)が引かれてきました。ある意味で厳粛かつ神聖なものだったわけです。現代のおみくじは鎌倉時代初期から個人の禍福や吉凶を占うものとして変遷してきました。しかも、籤は自分で作成して自分で引くというのが一般的だったとか。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー ちなみにオーソドックスな元三大師御籤(がんさんだいしみくじ)は大吉の割合が16%。おみくじには、ユニークなものとして、水につけると文字が現れるものや血液型おみくじ、鹿みくじ、あぶり出し、香り付きみくじ、和歌を織り込んだみくじ、金みくじ、赤みくじ、振り出し用みくじ、外国人観光客向けの和英文みくじなど多種多様です。!!

 

さきほども説明した通り、おみくじは、平安時代の比叡山延暦寺の天台座主で、命日が正月の3日だったため「元三大師(がんざんだいし)」とも呼ばれた良源が、その創始者との説が有力です。


江戸時代、徳川家康の側近としても知られた天海大僧正(慈眼大師)の夢枕には、その元三大師が現れ、「信州戸隠山明神に観音籤(くじ)を納めてある。これで吉凶を占えば、願いに応じて禍福を知らしめるであろう」とのお告げで授かった元三大師の観音籤100枚をもとに、天海大僧正がおみくじを普及させ神社にも広がったとも言われています。


運を逃さないために知っておきたいおみくじの基礎知識としては、吉凶の順序があります。

 

一般的には、大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶の順です。

 

寺社によっては吉が小吉の下にくる場合もあり、ケースバイケースですね。

 

都内有数の観光名所の浅草寺。おみくじで凶が出やすいとの声もあります。


吉凶の割合をみると、もともとの元三大師の観音籤は、100本中、大吉をはじめとする吉が69本あるのに対して、凶は31本。

 

寺社によっては、凶は「縁起が悪い」とその数を減らしたり、凶や大凶を作らなかったりする場合もあります。

浅草寺では、元三大師の観音籤をもとにしたおみくじは、100本のうち、吉70本に対し凶は30本。観音さまの御慈悲で実は凶を1本少なくしています。

 

とは言っても3人に1人は凶を引き当てる勘定。

 

おみくじはそもそも大吉が当たり、凶がハズレではなく、神仏の意思をうかがう手段とのとらえ方が正しい。何度も引き直すのは邪道ですね。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 興味深いのは、日本全国のおみくじの約7割が山口県周南市にある女子道社が作成したもので、日本人向けにハワイへも輸出していることです。他は各神社寺院が独自で作っているところもありますが、7割のシェアを山口の業者1社がいまなお維持しているのは驚きですね。


女子道社は周南市鹿野地区にひっそりとした佇(たたず)まいにあります。JR徳山駅から車で北へ40分ほどの場所。私も15年ほど前、山口県光市(当時)に仕事で一ヶ月ほど滞在したことがあり、行ったことがあります。

 

ここで作成されるおみくじは、何と、すべて手作業。地元の農村主婦の方々が手織りで丁寧に仕上げ、忙しい時期には100人が交替で作業し、ベテランになると多い人で一日6000枚ほど作っていくそうです。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 女子道社は明治時代に創立。男尊女卑の強い時代、ここの二所山田神社の宮司が「本来、女性を穢(けが)れとする思想は神道にはなかった」として女性神主の登用を積極的に提言し、婦人参政権を訴え、女性を対象にした「敬神婦人会」を設立して、その啓蒙活動の一環として明治39年に機関誌「女子道」を発刊するところまでこぎ着けました。

 

ただ、当時の活動費は資金難で、四苦八苦の挙げ句、考案されたのがおみくじの作成で、女子道社が創立されたのです。ビックリマーク

作成されたおみくじは当初から完成後に神社に奉納され、清めの儀式を行った後、全国各地に配送されていて、こんな場所から全国的なおみくじ製造会社が大部分のシェアを誇るとは驚きです。

 

もう、すでに2021年用のおみくじは大半が作成準備を終え、来年の正月は、女子道社製のおみくじが全国各地で人気を呼ぶことでしょう。

 

2020年の運勢を占う上で、最初に日本国民が目にするのは、このおみくじが圧倒的に多いことになります。

 

おみくじの歴史を振り返ると、やはり、おみくじは、占いと共通する部分が大きいことが分かります。鉄則は大難を中難に、中難を小難に、小難を無難に、無難を平安に変えていく努力とアドバイスを知ること。

 

吉凶の結果よりも運勢の細かいアドバイス内容が大切と説くあたりは、占いの一つと受け取っても良い内容ではないでしょうか。

 

なお、本格的に今後のご自分の運勢や相性占い、仕事運、恋愛結婚運、家庭運などについて占い鑑定を受けたい方は私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 をご覧下さい。アップ

 

 

 

 

2020年(令和2年)の運勢は一体どうなっているのか――。

 

ここでは、九星気学で見る2020年(令和2年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい)二黒土星(じこくどせい)三碧木星(さんぺきもくせい)四緑木星(しろくもくせい)五黄土星(ごおうどせい)六白金星(ろっぱくきんせい)七赤金星(しちせききんせい)八白土星(はっぱくどせい)九紫火星(きゅうしかせい)の順で紹介していきます。

 

 

引っ越しや旅行など、本格的な吉方を知るための九星気学風水鑑定は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」「福岡占いの館『宝琉館』吉方取り GO!」 で鑑定を受けることができます。

 

 

 

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【運命学スクール 宝琉館】

 

運命学スクール「宝琉館」館長 深川宝琉

《住所》
福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403

 

※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。

 

鑑定予約 ℡090-3416-6230

宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)

■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。

 

《ホームページ》
「天地人の運勢鑑定」

関心のある方はご覧下さい。

【福岡占いの館「宝琉館(ホウリュウカン)」のルートマップ】


福岡占いの館「宝琉館(ほうりゅうかん)」 は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。

 

福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、わかりやすくご来館できるようにしています。

 

博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅


六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。

 

福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。

場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば間違うことはありません。




 

 

 


















 

 

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