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2019-11-02 21:42:00

中国予言書「皇極経世書」で見る2020年の運勢

 

本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。

 

「天地人の運勢鑑定」を主宰している深川宝琉です。

 

ハロウィーンが終わり、11月を迎えました。

 

2019年(令和元年)も残り2ヶ月。

 

あっという間に2019年も終盤です。

 

そして、読書の秋、豊穣、実りの秋です。

 

 

2020年(令和2年)が一体、どんな年になるのか。自分の運命はどうなっていくのか。

 

実りの秋であるとともに物思いにふけり、郷愁の中から新たな運命の躍動感や息吹を感じることができる時期に入っていきます。

 

日本人にとっては1年の終盤を過ごす上で指針となる何らかのライフコンパスを求めるものです。

 

2019年を振り返り、今年は改元され、新たな時代の幕開けとなりましたが、台風や洪水被害が甚大でした。

 

今年がどんな年だったか、それぞれの個人レベルでは、いろんなことがあったことでしょう。

 

そして、2020年に向けて、どんな運命があり、そのための備えをしていくか。

 

2020年(令和2年)が一体、どんな年になるのか――。

 

だれもが知りたい季節になり、とても気になる時期を迎えました。

 

 

これから、大いなる一歩を踏み出して人生の大海原を航海する羅針盤が必要な人もいるでしょう。

 

直接鑑定を希望の方は鑑定申し込みフォーム あるいは電話、福岡占いの館「宝琉館」 のウェブサイト からお申し込み下さい。

 

直接鑑定ができない方は公式ウェブサイト「天地人の運勢鑑定」 からネット鑑定をお申し込み下さい。福のある充実した人生を送っていきましょう。

 

 

しかも、自分の開運、家族の開運のためにどうすれば良いか、熱心にお尋ねになっています。

 

10月29日(火)~11月2日(土)午前11時~午後7時の時間帯、深川宝琉による開運鑑定会は宝琉館六本松本館 で行っています。

 

11月3日(日)、11月4日(月・祝)午前11時~午後7時の時間帯、宝琉館天神店 では深川宝琉による開運鑑定を行っています。

 

引っ越しの吉方位、吉方位旅行、赤ちゃんの名づけ、占いスクール も行っています。

小中高校生、大学生、若者から高齢者まで老若男女、様々な課題を持ちながら開運への道を模索している人が多いものです。

 

 

第二の人生をいかにスタートするか、準備している方もいますが、どうやって再出発すれば良いか、悶々と悩んでいる人もいます。そんな時、宝琉館の直接鑑定は役立つことでしょう。

 

昭和50年代、60年代から平成生まれにかけては、恋愛結婚運や適職、仕事運を知りたくて相談するケースが多いですね。30代、40代、50代、60代、70代でそれぞれ、悩みや課題が共通している部分が多いのが特徴です。

直接鑑定を通し、しっかりと自分のライフデザインを描き、大いなる夢の実現に向かって歩き始めましょう。
 

2019年終盤から2020年の運勢はどうなるのか、関心のある方、気になる方は予約確認後、ご来館下さい。

貴重な直接開運アドバイスを受けることができるでしょう。
 

 

 

 

 

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2020年(令和2年)がどのような年になるのか。


そろそろ気になる時節になりました。

 

その年の国運、世の中がどうなっていくかを予測していくのは占術によって見える側面が変わってきますね。

 

 

2020年は日本では改元され、令和時代が幕開けしました。

 

10月には即位の礼が行われ、今月は大嘗祭が行われ、本格的な令和時代に入ります。

 

2020年(令和2年)には東京五輪をひかえ、大きな時代の激動期に入り、自分の運命、運勢が一体どうなっていくのか、だれもが気になるところです。

 

とくに仕事運、転職運、恋愛結婚運、健康運、金運・財運、人間関係、家族運などの関心に暇(いとま)がありません。

 

 

中国で国運を占う上で参考になるのが、象数易で世の中の出来事を当てはめて予測していく「皇極経世書(こうきょくけいせいしょ)」という書です。


壮大な易による宇宙観、歴史観が展開される北宋時代の儒学者・邵雍(しょうよう 1011―1077)が著した易の奥義の内容となっています。

 

李之才(りしさい)(980―1045)から「図書先天象数の学」を授けられ、これを継承しながら「先天易(えき)」と称する易学を樹立。

 

主著「皇極経世書は「数」の哲学を駆使しながら、宇宙の生成展開を通観して編年に治乱興亡の事を記す歴史年表をつくり、中国では本格的な予言書とされています。中国では、私が研究を続けている中国予言書「推背図(すいはいず)」と並ぶ予言書です。

 

 

ここでの易の計算方法を説明するのは省きますが、この占法によると、2004年~2013年の10年間は火水未済(かすいびせい)の十年間でした。

 

 

そして、2014年からは新たな10年のスタートの時となります。

 

2014年~2023年の10年間は統運卦が火風鼎(かふうてい)四爻(よんこう)で値運卦は火風鼎四爻が変じて山風蠱(さんぷうこ)四爻になります。

 

ですから2014年からの10年間は、易の火風鼎四爻、山風蠱の卦辞(卦の意味の説明)と爻辞(爻の意味の説明)を見て解釈していく必要があります。


まずは2014年からの10年間は表面上は火風鼎四爻の状態にあるということです。

 

 

火風鼎(かふうてい)の鼎(てい)とは、三本の足で支えられている「かなえ」のことです。三本の足は協力と安定を示し、三本足が最も安定し、三人が力を合わせて思い物を支えていくイメージを表しています。

 

新しいものを加えて内容を改める時です。

 

私は広東省を旅した時、この火風鼎を象徴する山に登り、その山の上には、巨大な鼎の銅像が建立されていて、その意味をしみじみと考えたことがありますが、そのイメージです。

 


では、易経では火風鼎四爻はどう説明してあるのか。

 

「鼎折足。覆公餗。其形渥。凶(ていあしをおり、こうのそつをくつがえす。そのかたちあくたり。きょうなり)」

 

「公式の宴席で鼎の足が折れ、料理が散乱してしまう。大失態だ。重刑に処せられる。凶」という意味です。

 

この卦を解説した象伝(たんでん)では「公の餗を覆すとは、信(まこと)にいかんせん」とあり、信頼関係がないために鼎が折れてしまったのだと解説しています。

 

ですから、この10年間、信仰や信心、文化、習俗、慣例、制度、形態などが瓦解してバランスを崩し、組織や集団、巨大なグループが傾いたり、体制や統治組織が覆されたりする時期になるということです。

 

 

既得権益者が崩壊に直面して敗れ去り、前途は決して楽観できないので、「信じる」とは何かを熟考し、自問自答する時代になるということでもあります。

さらに言えば、火風鼎四爻を変じると、裏の意味として山風蠱(さんぷうこ)四爻が示されているということになります。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー 山風蠱四爻は易経に「裕父之蠱。往見吝(ちちのこをゆたかにす。そそぐときはりんをみる)」とあります。

 

意味は「父の難事をのんびり傍観する。やってもうまくは行かない。志を得ずして吝」です。


山風蠱(さんぷうこ)の蠱(こ)は、皿(器物)を虫が食い荒らしたり、皿に盛った食物に虫が湧いていることを意味しています。内部が腐敗して混乱が進行する状態で、早く処置すれば災い転じて福となすことができる時期です。

 

この十年間、腐敗が進めば道筋が整わず、収拾不可能な難局に突発的に巻き込まれる可能性があり、決して前途を楽観できないという意味です。

 

 

皇極経世書での期間の単位は次のようにマクロとミクロが精緻になっています。

 

1元=12會=129,600年=60卦 (抽去 乾、坤、坎、離四卦) 
1會= 10,800年= 60/12 =5卦 
1卦=108,00/5=2160年
1卦=6爻
1爻=2160/6=360年  (大運)
1大運 =1爻變= 360年
1中運 =6爻變=   60年 
1小運 =6爻變=   10年

 

各卦所統攝之象:
子:復、頤、屯、益、震(共10800年,每1卦2160年)
丑:噬嗑、隨、無妄、明夷、賁(共10800年,每1卦2160年)
寅:既濟、家人、豐、革、同人(共10800年,每1卦2160年)
卯:臨、損、節、中孚、歸妹(共10800年,每1卦2160年)
辰:睽、兌、履、泰、大畜(共10800年,每1卦2160年)
巳:需、小畜、大壯、大有、夬(共10800年,每1卦2160年)
午:姤、大過、鼎、恆、巽(共10800年,每1卦2160年)
未:井、蠱、升、訟、困(共10800年,每1卦2160年)
申:未濟、解、渙、蒙、師(共10800年,每1卦2160年)
酉:遯、咸、旅、小過、漸(共10800年,每1卦2160年)
戌:蹇、艮、謙、否、萃(共10800年,每1卦2160年)
亥:晉、豫、觀、比、剝(共10800年,每1卦2160年)

 

この精緻な法則に照らし合わせてみると、現在、近未来が見通していけます。

 

西暦2019年から2020年以降の動きは以下の部分に当てはまります。

  1. 午會:大過卦→現在は午會で沢風大過の卦象の意味あり
  2. 大運:姤卦360年 (西元1744年-西元2103年)→大運で見ると現在は天風姤の卦象の意味あり
  3. 中運:鼎卦  60年 (西元1984年-西元2043年)→中運で見ると、現在は火風鼎の卦象の意味あり
  4. 小過:蠱卦 10年  (西元2014年-西元2023年)→小運で見ると、現在は山風蠱の卦象の意味あり
  5. 年運:屯卦2014年、益卦2015年、震2016年、噬嗑2017年、隨2018年、無妄2019年、明夷2020年、賁2021年、既濟2022年、家人2023年、豊2024年、革2025年、同人2026年、臨2027年、損2028年、節2029年、中孚2030年、帰妹2031年、睽2032年、兌2033年、履2034年、泰2035年、大畜2036年、需2037年、小蓄2038年、大壮2039年、大有2040年、夬2041年、姤2042年、大過2043年

 


 では、2020年(令和2年)自体の意味は皇極経世書では、どうなると示されているでしょうか。

 

中国で国運を占う上で参考になる象数易で世の中の出来事を当てはめて予測していく「皇極経世書」では、2020年は世界的には易64卦の中の地火明夷(ちかめいい=無能を装い、引き下がる時)となります。


2015年の年卦は風雷益(ふううらいえき)、2016年は震為雷(しんいらい)、2017年は火雷噬嗑(からいぜいごう)、2018年は沢雷随(たくらいずい)、2019年は天雷无妄(てんらいむもう=成り行き任せが良い時)でした。

 


世卦=30年運(1984~2043年)は中国にとっては火風鼎(かふうてい=大国としての基盤をしっかり固める時)、十年卦(2014~2023年)は山風蠱(さんぷうこ=腐敗に注意)となっています。

 

2020年は世界的には易64卦の中の地火明夷(ちかめいい=無能を装い、引き下がる時)となります。

 

天の意向が反映されず、非常に厳しい1年が予想されます。

 

2019年と同様に、気候変動による天変地異は起こりますし、どんなに努力しても、国運が充分に報われない時です。

 

東京五輪の成功ができるか、非常に気になる暗示でもあり、2020年7月から8月の開催が成功できるようにするには、それ以前に起こる様々な気候変動、超大型の台風や集中豪雨、地震、火山の噴火など、人の力ではどうすることもできない突発的な天災に、どこまで対応できるか。問われる時になっています。

 

 

日本の危機管理能力、人命救助の能力や準備が試される時期です。

 

とくに2020年6月が日本にとって大きな山となるでしょう。

 

そして、そういう不安定、不確定な時代を迎えると、それに対応する運命を開拓する気構えが必要です。

 

当方では、東洋占術の核心である干支(えと)、ユダヤのカバラ数秘術、西洋占術の核心である支配星座を通し、その年に直面する課題について「読むだけで覚醒する開運の極意と奥義」をアドバイスします。

福岡占いの館「宝琉館」 では、ベテランの占い師が手相や生年月日を通して、恋活、婚活、結婚後の幸せな家庭生活を運命学の立場からしっかり応援します。

 

2020年(令和2年)が一体、どういう運命になっていくか。

異性との新たな出会いがあるのか。

 

どんな異性が本人にとってピッタリの相手か。

 

どんな点を意識すれば良縁に恵まれるか。

 

これらの問いにズバリ、お答えしていきます。

 

関心のある方々は福岡占いの館「宝琉館」 にご来館下さい。

 

六本松本館(電話090-3416-6230) の場合は事前予約が必要ですが、宝琉館天神店(電話092-724-7724) の場合は、予約なしでも対応可です。
 


開運を真剣にお考えならば、公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 でご紹介している「ルーツから開運覚醒するパワースポット選び」 をご利用下さい。


日を新たに命を立つ ホウリュウの開運鑑定ダイアリー それぞれ一人ひとりの運勢は同じ干支(えと)生まれでも十人十色です。真に自分の運勢を知りたい場合、公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」「四柱推命」欄「大吉祥! 読むだけで覚醒する2020年の運勢」 を本格鑑定できるようにしました。


その年回りによって大きく変化していくのが人の運命です。

 

東洋占術の核心である干支、ユダヤのカバラ数秘術、西洋占術の核心である支配星座を通し、その年に直面する課題について「読むだけで覚醒する開運の極意と奥義」をアドバイスします。

東洋と西洋では運命に対する見方、角度が大きく違います。その双方から複眼的に運命に光をあて、その年の開運ポイントを導き出します。

 

 

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【福岡占いの館「宝琉館(ホウリュウカン)」のルートマップ】


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福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、わかりやすくご来館できるようにしています。

 

博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅


六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。

 

福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。

場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば間違うことはありません。 






 


 

 




 
















 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




  

 

 

 



 

 

 

 

 

 


 

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