写真情報
開運聖地のパワースポット
京都・東寺で行われていた藍染めの展示会
清水寺の開創の起源であり、寺名の由来となった瀧です。
こんこんと流れ出る清水は古来「金色水」「延命水」と呼ばれ、清めの水として尊ばれてきました。3筋に分かれて落ちる清水を柄杓に汲み、六根清浄、所願成就を祈願します。お水取り、祐気取りにピッタリです。恋愛が実る不思議なお水です。
3筋に分かれて流れる音羽の滝の水は、その真ん中が恋愛成就にご利益があると言われており、恋を実らせたい女子達(男子もいますが)は、その水を一口だけ水に含めます。
ちなみに、いっぺんに2つ、3つの滝の水を飲んだり、2杯、3杯と飲んだりしては、欲が深すぎるということで、ご利益がなくなるそうなのでご注意を。
弘法大師が開いた東寺の風景
音羽の清水寺の風景
東寺は平安京鎮護のための官寺として建立が始められた後、嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され、真言密教の根本道場として栄えた。中世以降の東寺は弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として庶民の信仰を集めるようになり、21世紀の今日も京都の代表的な名所として存続している