写真情報
自分の吉方を知って旅行、引っ越し
古事記、日本書紀の国作り神話ができた日の本の国、日本。
周りに海の幸に恵まれた海洋があり、豊かな山紫水明の季節の移ろいに情緒あふれるこの国には、昔から御利益があると言われる神社仏閣がたくさんあります。
とくに、多くの人が詣でる神社は、風水的に見ても立地条件の素晴らしい場所に建立されることが多いのが特徴です。
神社には「神気」という神のエネルギーがみなぎっています。「神々(こうごう)しさ」という表現は、それにピッタリですよね。
このような神社には凛々(りり)しい樹木も多く、ほとんどがヒノキかスギの木です。太陽の日差しを一身に浴びながら天に向かって真っ直ぐ伸びていこうとする素性のあるこれらの樹木のエネルギーも力強くて大きい。このように素晴らしい「神気」と「樹気」が入り交じったあふれんばかりの息吹の「特別空間」に浸れば、気が滅入っている人間でも、だれもが気分が爽快(そうかい)になり、疲れも癒(いや)されていくものです。
神が臨在される場所は、人間の手の届かない高い神聖な場所だという考え方もあります。下界の衆生が肉欲にまみれる生活に堕してしまうのに対し、山の上は聖の世界であり、聖と世俗の分かれ目こそ、山の麓だったと言えるでしょう。
だから、神社は高い山に祀(まつ)られることが多いのです。このような場所には「峰気」という「気」も存在します。登山家は「そこに山があるから」という理由で登山をすると言いますが、人間は本能的に神々しさに満ちた山頂からあふれる特別な「気」を求め、それを山頂で浴びる一瞬を求めて登るのだと思いませんか?
地球は中心部に煮え立つマグマを抱き、何万光年も存続できる偉大なエネルギーを含んでいます。そこで山から湧き出るエネルギーを龍の頭と見なし、そこから胴体、しっぽとエネルギーの流れを見ているのが風水の考え方です。この気のエネルギーを活かし、人間の生活に活かそうとするのが風水です。
移動運を通して、良い気を取り込み、開運していく力の源を得ていきましょう。
本格的な占いアプリ「吉方取り GO!」はiPhoneやiPad用に作られ、活用の仕方が多岐にわたります。
リリースされましたら、一度、試してみて下さい。